2018年5月号 No.592_S201710_index

特集は「崩壊する国家の中枢 モラルなき安倍政治に終止符を」

森友問題における文書改ざんに続き、加計問題、防衛省の日報問題と安倍政権の嘘とごまかしが次々に明らかになっています。佐川前理財局長の証人喚問が行われても事実は明らかにならず、安倍首相は問題の検証に積極的に取り組む姿勢は見せません。いまや学級崩壊ならぬ、政権崩壊の様相を呈しています。今号では、安倍政治を取り巻く現状について毎日新聞専門編集委員の倉重篤郎さんにご寄稿、元財務大臣の藤井裕久さん、法政大学教授の山口二郎さん、国会論戦を中心に立憲民主党の逢坂誠二衆議院議員、日本共産党の宮本岳志衆議院議員にお話を伺いました。

また特集以外では、自民党改憲案の問題点について憲法学者の高見勝利さんのインタビューも掲載しています。

 

 

 

 

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