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特集は「改憲、三選 安倍政権に見える綻び」

10月の解散総選挙では自公が2/3を維持する結果となった安倍政権ですが、森友・加計問題は収束せず、改憲議論もまとまらないなかで、綻びが見えています。今号では、政権の官僚コントロールについて前文科省事務次官の前川喜平さんと京都造形芸術大学教授の寺脇研さんの対談のほか、憲法改正議論について慶応義塾大学名誉教授の小林節さんへのインタビュー、創価学会について元参議院議員の福本潤一さんと本誌編集委員会顧問の川崎泰資の対談、民進党と希望の党の合流についてニュース・オプエドのプロデューサーである上杉隆さん、憲法改正に対する反対運動についてルポライターの鎌田慧さんへのインタビューを掲載しています。特集以外では、憲法改正議論の現状について島根県立大学名誉教授の田中義介さんに寄稿していただきました。

 

 

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