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月刊「マスコミ市民」
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編集部より

2024年11月号(No.670)(11月1日発行)

特集は「石破政権誕生 政治の流れは変わるのか」 石破首相との共著を出された毎日新聞客員編集委員の倉重篤郎さんが石破政権誕生の背景とその使命、今後の可能性について論じる。 法政大学の山口二郎教授が自民党総裁選と立憲民主党の …

2024年10月号(No.669)(10月1日発行)

特集は「ジャーナリズムの『いま』を考える」 他にも伝えるべき大切なニュースがあるのに、連日大谷選手の報道が繰り返されるメディアのニュースバリューの判断はどうなっているのか。戦争報道、選挙報道、オリンピック報道の問題点を専 …

2024年9月号(No.668)(9月1日発行)

特集は「岸田政権 迷走の3年」 倉重篤郎毎日新聞客員編集委員が岸田政権の3つの大罪を指摘する。自民党の名門派閥の看板をなきものにし、日本の保守政治の根幹を変えてしまったこと、疑似政権交代のシステムを活かし切れなかったこと …

2024年8月号(No.667)(8月1日発行)

特集は「止まらない戦争 問われる「平和国家」日本」 アラブ文学とパレスチナ問題が専門の岡真理早稲田大学教授がいまパレスチナのガザ地区で起きていることは植民地主義国家イスラエルによるジェノサイドであり、それは日本の近代史そ …

2024年7月号(No.666)(7月1日発行)

特集は「進む東京一極集中 これからのまちづくりは」 「マネー資本主義」の対極として地域の資源を活用しながら豊さを創造する「里山資本主義」を提唱し、持続可能な社会づくりに取り組むエコノミストの藻谷浩介氏が、東京一極集中の問 …

2024年6月号(No.665)(6月1日発行)

特集は「行き詰る岸田政権 変容する国のかたち」 衆院補選で全敗した自民党。自民支持層が野党に流れ、保守王国の島根でも議席を失った。国賓としての訪米も支持率上昇にはつながらず、岸田首相は追い込まれていると毎日新聞客員編集委 …

2024年5月号(No.664)(5月1日発行)

特集は「憲法の視点で考えるこの国の課題」 最近の市場競争と効率化により人手不足が深刻化するか介護保険制度の問題点を和光大名誉教授の竹信三恵子氏が解説し、軍事費よりも少子化対策も含めた生活予算を増やし、人へのケアを進めなけ …

2024年4月号(No.663)(4月1日発行)

特集は「頽廃する自民党 求められる政治の刷新」 自民党派閥裏金事件について、事件を起こしたこと自体も恥ずかしいが、その後自ら責任を取らないも恥ずかしく、自民党は下野するくらいの覚悟を見せるべきで、この問題を是正できなけれ …

2024年3月号(No.662)(3月1日発行)

特集は「平和と安全保障 日本の進むべき道は」 日本は戦後憲法と日米安保条約の矛盾を抱えつつやってきたが、ウクライナの戦争やガザの紛争、さらに台湾を巡る問題など、世界各地で平和に逆行する動きが起きる中、「戦争だけはだめだ」 …

2024年2月号(No.661)(2月1日発行)

特集は「腐敗した自民党 野党結集で新たな政治を」 「市民連合」として立憲野党に要望書を出した上智大教授の中野晃一氏が、自民党の裏金問題と岸田政権について批判し、リベラル勢力による政権交代のためには野党が共闘し、期待が持て …

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