2018年3月号 No.590_S201710_index

特集は「原発ゼロ・自然エネルギーへの転換を阻むもの」

福島第一原発事故を受け、多くの国民が脱原発を望む中、安倍政権は依然として原発に固執しています。一方で世界のエネルギー潮流は再生可能エネルギー中心へと大きく変わり、日本は経済的な面からも立ち遅れています。今号では、なぜ原発から安全で経済的な自然エネルギーへの転換ができないのかを考えます。

原発訴訟と脱原発について弁護士の河合弘之さん、原発ゼロ法案と脱原発の経済的なメリットについて城南信用金庫顧問の吉原毅さんにお話を伺ったほか、世界の再生可能エネルギーの現状について環境エネルギー政策研究所長の飯田哲也さん、福島の現状について原子力資料情報室共同代表の伴英幸さん、ジャーナリストの七沢潔さん、もんじゅ廃炉についてジャーナリストの岡本萬尋さんからご寄稿いただきました。

また、1月号に掲載しきれなかった前文科省事務次官の前川喜平さんと京都造形芸術大学教授の寺脇研さん日本の教育問題についての対談も掲載しています。

 

 

 

 

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