特集は「問われる、国家の品格」
安倍政権の5年間、日本の社会において品格、矜持などが非常に失われてきたような気がします。今号では、東京大学大学院教授の高橋哲哉さん、元自民党副総裁の山崎拓さん、元検事で弁護士の郷原信郎さん、元経産省官僚の古賀茂明さんへのインタビュー、元スイス大使の村田光平さんからのご寄稿、本誌の川﨑泰資顧問と柴田鉄治編集委員の対談を掲載。政治、行政、外交、司法、メディアなどについて、様々な立場から日本の現状を分析していただきました。また、憲法改正論議が進む中、愛媛大学教授で憲法学がご専門の井口秀作さんから憲法改正国民投票の問題点についてご寄稿をいただきました。