特集は「自民勝利の参院選 安倍なき後の政治は」
参院選の結果から、政局が今後どう動くか、立憲民主党が党再生の為に何をなすべきかを毎日新聞客員編集委員の倉重篤郎氏が論述する。
参院選結果の分析と今後の野党の戦い方について上智大教授の中野晃一氏が語る。また安倍元総理の死が岸田総理の政権運営をやりやすくするだろうと解説するとともに、立憲と共産は地方選に向け政権に毅然と対応すべきと説く。
インサイダー編集長の高野孟氏が、今回の参院選における国民の意識を分析し、今後の改憲への動きについて語る。
安倍元総理の死が、投票率や自民への押し上げをもたらしたと法政大大学院教授の白鳥浩氏が分析し、安倍亡き後、岸田総理はより保守的な立場をとり、改憲への道へ歩まざるを得なくなるのではないかと語る。
元毎日新聞編集委員の尾中香尚里氏が、「民主主義を揺るがした」安倍元総理への銃撃事件について論述し、立憲民主に求められるものを指摘する。
本誌発行人の高野真光が、アベ政治が民主主義を棄損したとその問題を適示し、国葬に値するのかと批判する。
大阪から見た今回の参院選における維新の動きについて『新聞うずみ火』記者の栗原佳子氏が報告する。
市民の立場から見た今回の参院選について森友義氏が説く。