編集部より
2021年6月号(No.629)(6月1日発行)
2021年6月12日 月刊「マスコミ市民」編集部より
特集は「終わりの見えないコロナ禍」 「コロナ敗戦」をもたらしたのは厚労省の実働部隊の劣化。同時に首相の指導者としての危機管理能力のなさを指摘する毎日新聞の倉重篤郎さん。政府のコロナ対策に警鐘を鳴らし続けている医療ガバナン …
2021年5月号(No.628)(5月1日発行)
2021年5月28日 月刊「マスコミ市民」編集部より
特集は「国会とメディア」 国会審議記事のパターン化が「印象操作」に利用されている現状認識と、言葉の創意工夫をメディアに求める法政大教授 上西充子氏。文春砲が目立つ中で、雑誌と新聞、放送の違いの再認識の必要性とネットの登場 …
2021年4月号(No.627)(4月1日発行)
2021年4月14日 月刊「マスコミ市民」編集部より
特集は「コロナで見えてきたもの」 巨額の巨額の財政赤字を抱える政府と国債を買い支える日銀は何をもたらしているのか。賃金が上がらず消費もマイナスの一方で、株価が上昇している状況をどうとらえるのか。コロナ対策が最大の経済対策 …
2021年3月号(No.626)(3月1日発行)
2021年4月14日 月刊「マスコミ市民」編集部より
特集は「3・11 福島原発事故から10年」 格納容器の圧力を下げる「ベント」になぜ始まらないのか、「わからない」という東電の報告に、ヘリで直接現地に向かった当時の菅直人総理が、危機管理の思いとこれからの脱原発社会を語る。 …
2021年2月号(No.625)(2月1日発行)
2021年2月6日 月刊「マスコミ市民」編集部より
特集は「混迷する菅政権 試されるメディアの力」 誕生から4か月の菅政権。裏方として「政界操縦」に力を持った人が表に出た時の問題を小沢一郎氏と対比するとともに、理念の言葉がない総理の姿と、内閣記者会の問題を毎日新聞の倉重篤 …
2021年1月号(No.624)(1月1日発行)
2021年2月6日 月刊「マスコミ市民」編集部より
特集は「いま問われるメディアの自覚」 官邸主導の政権運用が進み、情報が官邸に集中し情報統制が進む。批判的報道には官邸から苦情が来る現状で、メディアはその役割を果たしているのか。海外のメディアとの違いと現場を見ることの重要 …
2020年12月号(No.623)(12月1日発行)
2021年2月6日 月刊「マスコミ市民」編集部より
特集は「馬脚をあらわす菅政権」 安倍政権を引き継いだ菅首相。就任当初は高い支持率を得ていたが、きちんとした説明もできないまま学術会議会員の任命拒否を行った。コロナ対策も不十分で、記者会見も開かず説明責任を果たさない姿は早 …
2020年11月号(No.622)(11月1日発行)
2021年2月6日 月刊「マスコミ市民」編集部より
特集は「不毛な長期政権 安倍政治とは何だったのか」 7年8か月の長期政権は日本社会にどんな変化をもたらしたのか。結論ありきの理屈と材料を集めるだけになった行政の崩壊現象と、無力感から生じる現状肯定化する国民意識について法 …
2020年10月号(No.621)(10月1日発行)
2021年2月6日 月刊「マスコミ市民」編集部より
特集は「安倍首相退陣 長期政権で劣化した政治とメディア」 遂に安倍首相が退陣した。病気を理由にしているが本当のところはわからない。今号では安倍長期政権で劣化した政治とメディアを考える。特集は、毎日新聞客員編集委員の倉重篤 …
2020年9月号(No.620)(9月1日発行)
2021年2月6日 月刊「マスコミ市民」編集部より
特集は「コロナで見えたこの国の姿」 コロナ対策で失政を重ねる安倍政権。同時に政治を私物化してきた姿も明らかになってきた。やっと国民も安倍政権の本当の姿に気づき政権支持率も急落している。特集では毎日新聞客員編集委員倉重篤郎 …